療育プログラム

1.個別のトレーニング

デジタル認知テスト『脳バランサーキッズ』を用いて、認知機能のアセスメントを行います。定期的なアセスメントに基づき、お子様一人ひとりの発達の特性、偏りに合わせた支援を行います。

●現場の専門家の声を反映
専門家によって考案された13のタスクを、小児科医、リハビリ医、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士からなる専門家チームで検証。現場の声を反映した「使えるツール」です。

●3つの力をトレーニング
13種のタスクを「注意力」「言語力」「空間認識力」の3つの力に分類。
楽しみながら、バランスよく、脳の機能をトレーニングできます。

●データに基づいた「発達年齢」判定
各年齢ごとのタスクの成績データを元に、スコアを標準化。
タスクごとに発達年齢(0~10歳まで)と、発達指数を判定します。

2.社会性を育むトレーニング

ソーシャルスキル(社会技能)とは『人が社会で生きていく上で必要な技能』です。
お子様の負担になりにくい遊びや運動を通して、集団生活における表現の仕方などの社会性を自然に育みます。

3.大画面タッチパネル

CoCoRoMap(ココロマップ)という大画面タッチパネルを導入し、集団トレーニングに使用しています。全身を使って、アタマで考えて、楽しみながら学べる環境を提供していきます。

●身体を大きく使ってタッチ!
発達障がい児が苦手としやすい、ボディイメージにアプローチします。

●社会性から視覚機能まで、遊びながらトレーニング。

●とにかく「楽しい!」お子さんが意欲的に活動できます。


4.身体を動かすトレーニング

放課後は宿題や課題への取り組みが中心になるお子様も少なくありません。身体を動かして気分転換をしながら、楽しくサポートしていきます。
また、運動を苦手とするお子様も多く、発達性協調運動障害をお持ちの場合も少なくありません。様々な運動プログラムでこれらの特性に対してもトレーニングしていきます。


5.屋外活動

施設のお庭での園芸活動を行っています。
青空の下、自分たちで土をやわらかくして種をまいたり、球根や苗を植えたりお世話をしていくことで、お花や野菜など植物の変化や成長していく過程を知るだけでなく自然に触れることで、小さな虫に関心を示したり、野菜を育ててみんなで食べたり、子どもの好奇心を揺り動かす療育を行っていきます。


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